あおぞらばなし

あおぞらのスタッフがときどき、
あおぞらばなしをつぶやきます。

あ お ぞ ら だ よ り

          2020.5.29

先日お知らせした様に、静岡市子ども未来幼局幼保援課より5月31日までを自粛登園期間として、父母の皆さまには協力をお願いさせて頂いて来ましたが、6月1日より通常保育となります。この間、父母の皆様のご協力と頑張りに感謝し、本当にありがとうございました。ただ、全国的には、厳しい状況が続いていますので、みんなで、気を緩めることなく、基本的な生活を大事に進めていきましょう。

🌸これからの保育について

 園に、みんなの声が戻って来るのを楽しみにしています。

日常と違うこの時間の中で、子どもは、色々なことを感じています。幼児は「コロナ」の言葉を使って、大人と会話が出来る事もあるけど、心の中で何が起きているのか分かるのは、難しい時代です。ですから、子どもの笑顔はもちろんですが、怒った声も,泣き声も、みんな「丸ごとの姿」として捉え、子どもの命の重みや輝きを感じながら、毎日を過ごしていきたいと思っています。

園は「楽しさの中にこそ子どもの発達の宝庫がある」と考えて、開園以来、実践を積み重ねてきましたが、こうした状況の中で改めてこの言葉の重みを実感し、今まで以上に子どもの心に寄り添い、保育を進めていきたいと思っています。

昨年と違って「やったり」「やらなかったり」する活動もありますが、ご理解いただき子どもの笑顔が溢れるように保育を進めていきたいと思っています。

おうちの方も子どもがつぶやいた言葉で気になることがあった時は、必ずお知らせ頂き、子どもの育ちを一緒に考えていきましょうね。

園で起きていることは、園の中で解決していくことで子どもは、大きくなっていきます。

「こんなこといいのかな?」なんて思わず「子どもを真ん中に」笑顔を求めていきましょう

🌸もう1度、下記の生活に心がけていきましょう。

1、子どもと一緒の時間は「今まで通りの日常」に気をつけて過ごしましょう。

 笑ったり・怒ったり・泣いたり・・でもおうちが一番!の子ども心を大切に

2、直接的な情報媒体(テレビ・スマホなど)の量が多くならないようにする

大人同士の会話に気を付けてね

3、子どもの質問には「我が子に分かるよう」に伝えましょう

「咳が出るからマスクをつけようね」「風邪ひくとお外に行かれないからお野菜食べようね。」「風邪をひいているから今日はお家で遊ぼうね」など・・

~大人の不安は、子どもの不安~

              2020.3.12のあおぞらだよりです。

園長 岡村由紀子

コロナウイルスの感染拡大を柱に世の中が、毎日回っています。

9年前の3.11の折、毎日流れる地震・津波の映像を見たり、大人の話題がほとんど地震の中で、子ども達の心が不安感の増大になった時と重なり、胸を痛めています。

コロナウイルスとは?これからの見通しは?なんて深く情報を推理する力がないまま、大好きなおうちの人の「不安感」だけは、感じる子ども達(赤ちゃんも)。

何かグズグズする・泣く・離れられないなど、子ども達(赤ちゃんも)の心に変化があってもおかしくない状況となっています。

・・今起きていることを「感染の不安」なのか「不安の感染」なのか分けて、考える事 今の状況で「普通のあたりまえの生活の大切さを営むこと」の大事さ。 そして、これから「怒りの感染・拡大」に不安を感じる・・

そんな昨日、「気になる子・・」「どの子にもあ~楽しかった・・」の本を一緒に作った神戸大の赤木先生(心理学)」の文章を読みました。

という,内容に納得するものでした。そこで、皆さんにお願いです

  • 子どもと一緒の時間は「今まで通りの日常」に気をつけて過ごしましょう。

 笑ったり・怒ったり・泣いたり・・でもおうちが一番!の子ども心を大切に

  • 直接的な情報媒体(テレビ・スマホなど)の量が多くならないようにする

          大人同士の会話にも少し気を付けてね

3、子どもに聞かれたら「我が子に分かるよう」に伝えましょう

「咳が出るからマスクをつけようね」「風邪ひくとお外に行かれないからお野菜食べようね。」「風邪をひいているから今日はお家で遊ぼうね」など・・

  お願いとお知らせ

コロナウイルスの感染・予防について

                 2020.4.6のあおぞらだよりです。

現在、新型コロナウィルス感染拡大を防ぐために様々な対応がされていますが、まだ厳しい状況が続いています。現在、姉妹園・関連法人では、待機・保育時間短縮のお友だちもいます。

保育の専門性について

あおぞらの保育は、「人間らしく生きる力」の形成を大事に進めています。乳幼児期の中心は、言葉(認知)ではなく感じる心(非認知)を使っての教育である為、遊びが中心です。小さければ小さいほど、顔を見て、表情を見て、感じ子どもは育っていくものです。(緊密な関係)ところが今、こうした土台が揺るぐ状況が生まれています。大人の表情が見られない子ども

「0歳児4月入園したばかりで、マスクをして看護師さんがあやしても泣き止まなかったのに、マスクをしてない保育者がにっこりと声を掛けたら泣き止んだ」と話を聞くと改めて今の状況が子どもにとって厳しい状況が生まれていることが分かります。

乳幼児施設は、密接な人間関係が生活の土台であることを知ると、胸が痛く、改めて今大人達は、子どもを守るには、何をすることが大事か?保育専門職として深く考えさせられています。

むやみやたらな不安は必要ありませんが、根本の問題を見つめ発信しながら、出来る事をやり、子ども達の今が充実し、未来が明るくなるようにみんなで子ども達を守っていきたいと思っています。

お家へのお願い     

1、睡眠・食事・軽度な運動という「基本的な生活の充実」が病気への抵抗力を上げることを考えて生活しましょう

2、乳児・幼児ともに朝・夜の検温をお願いします

 幼児は、お弁当の日もノートに記入して持たせてください(この日は、体に気になることがあったときに記入します)

3、ご家族で37度以上の発熱ひどい咳の方がいましたら、当人の送り迎えはお控え下さい

4、本人もしくは、ご家族の中で感染症と確認された場合には、出席停止となります。

5、園で感染者が出た場合は、即日臨時休園。となります。

園で出来る事

・園では、換気に気を付けて室内遊びをする。

・公共交通機関は、なるべくさけ、園バスで移動をする。その場合も換気に気を付ける

・咳のあるお友達の幼児は、マスクをして登園

・37,5度以上の発熱などの症状が出た場合は、登園を遠慮していただくとともに、24時間の経過を確認しての登園をお願いします。咳のひどい場合には、自宅での療養をお願いします。

保育スタッフ

・朝・夜検温をする

・体調に気を付け生活し、体調が悪いときは、仕事を休む

・必要に応じてマスクを着用する

・子どもに関わる方法については、子どもの視点に立って保育施設で出来る工夫をする

お知らせ

市より「委託を受けて個人で仕事をする保護者へ」届きましたのでお知らせします。

こんな時だからこそ・・・「じっくり・ゆっくり・丁寧に」

これは、城東子育てセンターの心理カウンセラーの里村澄子さんが書かれたものです。ちょっと長いけど、是非、時間を作って読んでみてくださいね・

・・来談したお母さんを迎えた私は、自身でもあまり喜ばしい格好だと思われない白いマスク姿の私です。その私が寝かされているMちゃんを前に、少し離れた場所から声をかけながら軽く手を左右に動かし笑いかけていました。すると、私の動作をじっと見つめながら、‘ニコッと’反応を返してくれたのです。さらに声をかけると、手を小刻みに動かして全身で反応を返してくれるこのやり取りに、今まで感じたことのない感動を私は覚えました。こうしたやり取りは、この年齢の子どもの自然の発現で、それ程このやりとりに深い意味を感じることは無かったのです。しかし、無表情の白いマスクから辛うじて出ている私の目に対してこうした反応を返すことのできるMちゃんからとても力をもらえたような気がしたのです。実は、こうしている瞬間でも、新型コロナ感染が広がっている現実があることを一方では思い起こした中での感動でした。

Mちゃんに働きかけたこちらからのサインを「あ、みつけた」と気づいて笑い返したMちゃんの‘ニコッ’は、単に‘気づいた’驚きだったのかもしれません。しかし、双方の反応をもとにできたやりとりは、単なる反射の応酬というより、二人をつなぐ信頼感というか、そこに生き生きした思いがつながっていることを再確認した気がして、私は感動したのだと思います。                            

考えてみると、この1か月ちょっとの間に、様々なニュースが流れ、学校の休校、人が集まるイベントの自粛、試合会場が閉鎖されました。今まで予定し計画を立てたことが延期や中止になったことで、様々な人が様々な事態に直面し、混乱したのです。

通常の暮らしの中に、経過した時間の延長上に同じように連続した現実が当たり前のように広がっていると思っていたのです。それが、事情の悪化で、見慣れた日常性が崩れたときに改めてその安定した生活圏について考えさせられたことでした。多くの人と歓談することで感じる人生の楽しみ方が、一転安全性を懸念される材料として浮かび上がったり、悲しみを分かつのに相手との身体的距離を保って接するようにとか、今までの在り方と逆の決断が求められて、とても悲しくイライラ感が募りました。

私たちは、今まであった現実をもとに、予測し、それに沿って計画を立て、効果的なやり方を検索し実行するというやり方を当たり前として受け入れてきました。そうすることで、蓄積できた情報を、さらに多くの人と共有することで、より賢明な生き方ができる気がしていたのです。しかし、今起こりつつある事態は、その在り方を改めて問い直すよう試されている気がしている私です。「みんなで渡れば怖くない」といった数とその時の気分に任せて進む発想から少し離れて、「個人の意思をもとに一人でもいいか?」といった発想の転換を考えてみたりとか?

感染の問題が今は重大なことですから、人と距離を取って注意深く接することは無視できないことです。しかし、表面的な物理的な距離感の問題ではなく、人同士つながっているという思いは、根っこのところで人の在り方はつながっている意味としてきちんと捉えていきたいものです。「ウイルスに感染したらアブナイ、自分が感染源にならないよう関わらない」といった不安に分断された姿勢からは、人として支える力は出てきません。人としてつながっているという思いがあって初めて双方に共有した感覚が生まれ、笑顔がでます。そして共に生活体として大切にしたい存在として感じられる思いが、生きる力に繋がると思われるのです。センターに見えるお母さん方にこうした思いを静かに態度で示していきたいと思っています。

表現するとちょっときれいごとに聞こえるのですが、実はなかなか難しいところがあって大変です。足元がおぼつかない男の子が滑り台に上ろうとしてふらついて倒れかかります。はっと手を出して背中を支えたり、倒れてぶつけて泣き出した子どもを抱き上げてあやしたりする時、傍にいて身体接触は避けられません。保育現場の難しいところなのだと改めて思っています。まだまだこのウイルスとの戦いは続くように報道されています。考えなければならない課題は多いです。Mちゃんと興に乗って何度も繰り返して引き出した‘ニコッ’を通して、その背後にある安心感、安定した営みの大切さについて考えたことでした。

                                

あおぞらのおたよりから

2020.4.15

 ここ数カ月の社会状況を受けて悩む父母や保育スタッフの姿を見るにつけ「命に勝るものはない」と言う意見に反対する人は誰もいないことを確信します。

でも「命に勝るものはない」事実を「現在の生活」の中で考えた時「すぐには動けない」要素があるからこそ、みんな悩むのだということも実感しています。

そして、その悩む要素が個人では解決出来ず、社会という括りの中でしか解決できない内容が含まれているから父母も、保育者も「苦しくなる」のではないかと思っています。(こんなことは、戦後生まれの私の長い人生でも初めてです】

園で言えば、認可園であることから「社会的役割」の中で今の状況を考えなければならないのが事実です。

でも保育者という個人で言えば「3密」という状況を解消するには、親御さんが「命に勝るものはない」と安心して決断出来る条件を社会が作って欲しいと強く思っています。

小さな小さな園ですが、子どもを通じて出会った縁を大事に大人も「1人で悩む」ことがないよう、つぶやき、みんなで何とか知恵を寄せ合い、今を乗りきっていきましょう!!

あおぞらのおたよりから

2020.4.15

 今日は、とてもあたたかで穏やかな1日でしたね。

朝、泣いているお友だちも1日の中に「楽しく遊ぶ時間」を創り、園に居場所ができるよう保育を進めています。持ち上がりの子ども達も、大きくなった喜びと共に「気を使ったり」「背伸びをしたり」頑張る姿が見られます。ぐずったり、園への渋りがある時には、ぎゅっと抱きしめて送り出し、ノートの方にもお知らせ下さいね。

🌸「フーテンの寅さん」を作った山田洋二監督の言葉です。

 『昔は、「幸せ」という言葉はなかった。それに代わる言葉があるとなら、それは「安心」だった』・・・そして、映画「たそがれ清兵衛」の中で主人公が

「娘らが日々成長してくのを見るのは、畑の野菜や草花が日々育っていくのを見るのと同じくらいたのしいもんでがんす」【庄内弁】・・日々の平凡な営みの中から生まれてくる幸せに心の安らぎはある・・等身大の生活の繰り返しの中に「安心という幸せ」がある こんなことを考えるのも「今」だからかもしれませんが、かみしめたい言葉ですね!

あおぞらのおたよりから

2020.04.14

今日は、とてもあたたかで穏やかな1日でしたね。

たいようさんは、昨日収穫した大根を使って「切り干し大根」とふりかけ作り。園にいたにじさんにプレゼントをしました。そらは、麻機のお山におさんぽ、にじは近所のお散歩戻ってきてたいようさんの作る切り干し大根に興味を持って質問したり・・・

乳児さんは、穏やかな中お散歩。日に日に泣く声の時間が短くなり笑顔が増えています。

こんな日常の大事さを感じながらみんなで保育を創っています。

🌸早速に「知恵袋」を書いて下さって来ています。ありがとうございます。今週中に皆さんに「知恵袋」を1回お渡ししたいと思っています。

🌸スタッフの悩み

 「園に努めていることでもし発症して、子ども達に迷惑かけたらと思うと家族にも辛くあたってしまう」「自分が働いていて大丈夫かなあ?」と呟くのを聞くと胸が痛みます。できる事はしていても「いつ、だれが発症」しても不思議でない状況ですね。

 皆さんも、自分の生活の中で自分を責めることがなく、出来る事をして過ごしましょう。そして、大人も自分なりの「ほっと」」息ぬく時間(楽しい)を持つこと(一瞬でも)が大事かな?と思っています。保育は、そんな中子どもの笑顔をもらいとても幸せになる仕事と感謝しています。(私は、家に入る前、戸を閉める時等見る満天の星空や、夕焼雲、朝焼けの美しさにホッとしています。時間があったら、見上げてみて下さいね)

子 育 て の 知 恵 袋 募 集 

小学校・中学校に通うスタッフが「子どもが家にいるけど、どんな風に過ごしたらいいか悩んでしまう。みんなどうしている?」と呟きました。

園は乳幼児が対象の施設の為、なかなかいいアイデアが生まれません。

きっと父母の皆さんも悩んでいる人がいるかもしれません。そこで、こんな時は、みんなの知恵を持ち会いみんなで乗り越えていければと、募集します。よろしくお願いします!!  アイデアは、なるべく早くね。

あおぞらのおたよりから

2020.04.11

昨日と違い、温度が下がり体の調節が難しいですね。自然も混乱しているのかもしれません。今まで以上に、自分の体を労り、余力の体力を残す生活づくりを努力しましょう。

🌸4月7日「緊急事態宣言後の保育所等の対応について」より

厚生労働省(子ども家庭局総務課少子化総合対策室他2)からの連絡

「・・・県知事より保育所の使用制限などが要請されていない場合には、保育の提供を縮小して実施することを検討する。この場合には、仕事を休んで家にいることが可能な保護者に対して、市町村長の要請に基づき、園児の登園を控えるようおねがいすることなどが考えられる。その際にも、必要なものに保育が提供されないよう、市町村長において十分検討いただきたい・・・」

現在、県、市からの要請文書は、来ていませんが、国の文章からは、厳しい状況であることには変わらず、各家庭、各園で考えて行かなければならない状況である事には、変わりません。園では、登園の見合わせの方が4家庭(9日現在)いらっしゃいます、又今、短縮時間、登園自粛を考えている方もいらっしゃいます。現在、園では、そうした流れを支持し、応援していこうと思っています。

そこで、園では、家庭からの登園見合わせ・短縮保育の申し出を支持して、応援していこうと思っています。

🌸あおぞらキンダーガーデン5歳児の子ども達、(連携施設です)

 朝、花粉症がひどくスタッフが、この日マスクをして仕事をしていたら
を見た子どもの数人が「〇〇は、コロナなの?」と言われてビックリしたけど
スタッフが「花粉症なんだよ」と答えて、納得した子ども達だったと聞きました。

お部屋でも「コロナだから?」「コロナって・・」の話題が多くなり心を痛めています。
 気持ちを言葉で話す時代の年齢になると、呟きが多くなります。そんな時は、子どもに分かる言葉で真実を伝え、不安を少しでも減らしていきましょう。ちなみに園では そんな子ども達には「コロナは、大人達みんなでやっつけるからね。みんなは、よく食べて、よく寝て、いっぱい楽しくあそぶのが大事なんだよ」と伝えています。

 困ったときには、お知らせくださいね。一緒に考えて行きましょう。

発達は、今の時代を豊かに過ごす事で、次の時代を豊かにする事に繋がっています。

2020年の今を生きる子ども達の生活に「不安」が入り込んでいます。

大人みんなで子どもの「今」を大事に大事に守って笑顔を増やしていきましょう!!
園では、いつもと変わらず「日常を豊かにする保育」を今、大切にしています