~子どもの笑顔あふれる社会を願って~
平成6年より、子ども達の幸せを願って保育をしている幼児施設です。
1994年 親と共に藁科川や公民館を利用して保育がスタート
1995年 土地を貸して下さる方がいて寄付を募り、吉津にプレハブ園舎建設
1999年 葵区北でで土地を探して下さる方がいらして、寄付を募り、現在の建物を改装して保育を開始
2002年 公的信用を持つ為、企業組合としての運営をスタート
2008年 福祉・教育活動にふさわしい運営を求めて、企業組合からNPO法人に変えスタート。それを機に寄付を頂き耐震工事を行なう。
2018年 学校法人藤枝スズキ学園幼保連携型認定こども園あおぞらキンダーガーデンとして運営
<保育の中核>
人間として生きる土台を創る
- 自分を大切にし、仲間と共に成長する子ども
- まわりのものに深い関心を寄せ、感動できる子ども
- じょうぶな体をもつ子ども
- 自分の発見や考えを豊かに表現できる子ども
<保育の考え方>
「三つ子の魂百まで」と昔からいわれますが、幼児期に経験したことは、大人になってもその行動や考え方の裏にある感覚を決定するといいます。言い換えると、人間らしさをつくる土台は、この幼児期にあるといえます。
幼児期は小学校などの学校教育とは違い、文字による教育ではなく、あそびによる教育が主体です。これは、幼児期の発達の特徴である「経験(活動)するなかで認識する」という考え方からきています。
<大切にしていること>
楽しく豊かで夢中になるあそびの中で、
- 思いや考えを大切にされる経験
- 自分の思いを言葉にする経験
- 相手の考えを聞ける経験
- 意見や考えが違っている時には、行動ではなく言葉にかえ話し合う経験
- 失敗や間違いを通して、たち直る経験
★つまずきや矛盾を、大人がその場しのぎで取り繕うのではなく、子どもの力で乗り越えていくことが、自我を空洞化させず自分づくりの上で大切と考えています。
<保育が成立する条件>
1、命を預かる園として
①アレルギーについて
厚生労働省の「アレルギー対応マニュアル」に準じて行われています。そして、園の除去食は、「みんなで食べる楽しさ」の保育追求の為「医者からの指示書」「検査結果」(発達が著しい為変化が大きい時期の為)の2つの提出をお願いします。(年1回)
②予防接種接種について
園は★水、泥、砂・川・山など自然の中での活動が多いこと
★一人の感染が集団化して感染拡大する場所であること から接種 をお願いします。但し、過去に接種後の容体の変化があった等の医学的視点からの配慮必要の時は、申し出て頂きます。2、保育の豊かさを創る
2、保育の豊かさを創る
①計画通りにいかないことがある
予定した事が、子どもの姿から変わることがあります。大人の視点ではなく子ども視点で保育を創っているからです。
四季折々・さまざまな豊かな経験をすることが子どもの発達には不可欠です。その為、園バス・公共機関を利用して、山や川・お祭り・動物園・他園との交流等々出かけることが多い為、保育料とは、別に交通費・保育充実代金の集金をします。
3、親と子どもを真ん中にパートナーになるとは?
親は、子どもを通じて親になる営みです(親力)。ですから「子どもを一人の人間としてみる」(子どもの権利条約)学びが必要です。その為
- 子ども心を知る・・ノート・懇談会・おたよりなど
- 子育てなかまを創る(子育ては一人では出来ない)・・朝晩の送迎時・懇談会・行事・子育ての知恵袋なかま等
- 大人達で我が子だけでなく子ども達の幸せを考える
✾子どもの入園を機に親力を高めて子どもの笑顔が溢れる事を願っています✾