大人達の輪を豊かに
目まぐるしいお天気の変化に大人は、めげそうですが、子ども達は、そんなことを物ともせずに遊んでいます。このパワーは、どこから来るのか?脱帽ですね。
子どもを育てる責任は、親であると言うのは、昔から変わらないのですが、子育て中の親子を取り巻く風が、昔と比べやさしくないなあ・・と。
私が、育った時代は、道を歩いていれば、近所の人が、「かわいいねえ」といいこ、いいこしてくれたり「ちょっと貸して」といって隣のうちで食事して帰ってきたり・・。いっぱいの愛をもらい育ててもらい、親も息抜きが出来、力を抜いた子育てが、出来たのですね。
ところが、今は、「甘やかしすぎ」「きちんと」「しっかり」「自己責任」・・等、
冷たい風が吹き、子どもは、「失敗も間違いも有りだよ。でも大丈夫だからね」という経験が減り自己信頼の育ちがむずかしくなっています。
自己信頼が育ち、他者信頼が育つことから考えると、現代の人の繋がりが希薄で、下手と言うのは、こう言うところからもくるのでしょうね。
子どものありのままを受け止めるには、大人もありのままの自分を受け止めてもらう経験が無いとなかなか感じにくいものです(皆さんは、若いからちょっと冷たい風の中で育てられてきた時代ですね)
なかなか集まるのが難しい時代ですが、懇談会・学習会・ちょっとした集まりは「子どもの幸せを願う」という1つの柱で話しあうところですので、是非、相手に合わせるのが、先にくるのではなく、ありのままの思いや考えを出し(自分を大事にして自己信頼をつくりながら)なかまづくりをしていきましょうね。
きっと自分に、子育てに、さわやかな風が吹いてくることうけあいです。
もうすぐ、七夕祭り
想像力の発達は、未来を生きる力であり幼児期の遊びの中のあそびと言われる世界です。近づく七夕は、子どもの「想像力」を豊かに広げる世界の1つですね。
七夕の夜は、親子で夜空を眺めて、七夕の世界を楽しみましょうね。
当日は、満天の星空になりますように!! おか
なのはなガーデン
お庭のみかんの木にちょうちょうの幼虫を見つけました。
そぉーっと取って飼育ケースの中に入れて育てることにしました。
黒い赤ちゃん虫が緑の葉っぱをむしゃむしゃ食べて、緑の虫に変身します。
毎日、ケースを覗き込んで「いたいたー!」と大騒ぎのこどもたち。
「おっきくなったね~」「かわいいね~」とにっこり。ちょんちょんと優し
くさわるよ。
幼虫はさなぎになってきれいなちょうちょうになりました。ふたを開けると
ふわぁ~ととび立ちお庭をひらひら飛んでいきました。
こどもたちは、外に出るたびに「ちょうちょうさんいるかな~」と探していま
す。また会いたいね。
(ゆか)
あおいガーデン
雨が降ってきたー!
今日はいい天気だな~と思っていると、モクモク雲が出てきて雨がパラパラ、スッキリしないお天気が続く今日この頃。
雨が降ってくるとカゴからカッパを出してきてカッパを着るとにこにこ笑顔。長靴もはいて雨降りさんぽ。ぽたぽた葉っぱをつたってくる水の滴を手に取ってみたり、大きな水たまりの中にジャーンプ。パチャパチャカエルさんになるよ。園庭では水たまりの水をスコップですくってカップに入れてジュース屋さん。
雨になると大人は憂鬱な気分になりますが、いつもと違う遊びを楽しむ子どもたち。子どもたちと一緒に雨降りさんぽに出かけてみると、いつもと違った目線で景色が見えてほっこりした気持ちになるかもしれませんね。 (高田)
あんと 城東子育て支援センター
このところ、あんとへ向かうあの角をまがると、すーいっ!とつばめが飛んで、
しゅーっと二人乗り自転車のママが後ろの席のお姉ちゃんに話かけながらん走っていきます。
また、他のつばめが低くすーっと飛んで、幼稚園バスを待つ親子の横を飛んで行きます。
またまた次の角を曲がるとかわいらしい雛がピーピー鳴いて親つばめが戻ると大合唱。しばらくして静かになり・・・またまたピーピー!
その角を曲がると、今度は、保育園の前で子どもにいってきます!
をしたママが気合をいれて自転車をこぎだします。
夕方は夕方で、夕方さんぽをしている親子の横をつばめがすいーっと
飛んでくのを追いかけながら家路をめざします。
つばめの子育ての見える季節は、特にみんなにエールを送りたくなります。
フレーフレーみ・ん・な!
明日が子どもとの毎日があたたかくかけがえのない日になりますように。
(おくもと)
まほろば
わが子のことを話せる場所
あそびのひろばとぱすてるひろばの活動は、静岡市の「発達早期支援事業」というものです。ことばの遅れ・落ち着きがない・・・などの子どもの発達について心配なママや時にパパが参加しています。
2歳前後の子どもたちです。発達の個人差も大きい時期です。
「落ち着きがない」と見えるのは、「いいもの」を見つける「探索行動」と言われるものかもしれません。「ことばが遅い」かもしれないけど、指さしして一生懸命伝えようとする姿が見られることもあります。時には、子どもがママの思うような楽しむ姿をみせず、ママは心配を大きくしてしまうこともあります。
正解のない子育てのうえに、子どもの「ことばの遅さ」「落ち着きのなさ」を突き付けられることで不安が大きくなってしまうと思います。でも、子どもにとって「楽しいこと」や「あそび」が大事なのは、間違いなく言える事です。私たちは、ママと子どもの楽しいあそびは何だろう?と探したり、ママが悩んでいることを一緒に考えたりと、大変な時期の伴走者でいられるといいなっと思っています。
あきこ
こどもの権利条約研修の動画視聴について
おかちゃんの「子どもの権利条約ついて」話をYouTubeで動画を限定公開しましたのでよろしかったらご覧ください。
あおぞらキンダーガーデンのホームページのおたよりカテゴリの中の「まなびのへや」でみることができます。
37分の動画です。
参考資料
保育所・認定こども園当における人権擁護のためのセルフチェックリスト
~「子どもを尊重する保育」のために~
発行:全国保育士会
https://www.z-hoikushikai.com/about/siryobox/book/checklist.pdf
PDFをダウンロードできます。
生活中の子ども権利条約
「子どもの痔権利条約」を知ることがあなたの子どもを幸せ
発行:「こどもがまんなかPROJECT」推進委員会
※現在ホームページがみれなくなっています。見てみたい方は職員に お知らせくださいね。
子どもも緒にたのしくよめる!
国連子ども権利条約と子どもの文化(第31条)ワニブタ絵本ガイドブック
発行:Art.31